お金を返さないといけない時にカードを忘れたという言い訳
僕は友人に20000円を借りていました。その友人から「明日会う時に貸してたお金返してもらってもいい?」と言われたので僕は「わかった」とその場で言いました。しかし口座にはまだ10000円しか入っておらずにどうしような悩んでいました。
どうにかして返済を遅らせたいけど「ごめんお金がない」なんていうわけにもいかないので僕は銀行カードを忘れたことにしました。
当日友人と会って「今から下ろしにいくから待ってて」と言って財布を見るふりをして「あ!銀行のカード無くした」と言って必死に探しているふりをして「ヤバイヤバイどうしよう」と焦っている演技をしました。
その友人は「大丈夫?お金は最悪また今度でいいよ」と言ってきましたので僕は「家探して見るわ」と言ってその場をなんとかしのぐことができました。
銀行カードを無くしたと聞いた時に友人は全く疑いもせずに本気で心配してくれていたので少し申し訳ない気持ちになりました。
自分がピンチだという状況を作り出すことで相手がお金を返してくれないことよりも心配をしてくれたことが成功をした秘訣だと思います。
とりあえず当日に銀行カードがなければ払うことはできないと思ったのでこの方法を思いつきました。 振り返った時はやはり友人を心配させ過ぎてしまったことを反省しております。
正直に言った方が良かったかなと思いました。 今回のシチュエーションはとにかくお金が困っている人や上司にうまいこと奢って欲しい時には使えると思います。
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